お見舞いにどんな品物を用意したらよいのか、悩むという人は多いのではないでしょうか。
とくに、年齢差のあるおばあちゃんへのお見舞いだと、何が喜ばれるのかわからないものでしょう。
せっかくお見舞いを届けるのであれば、あばあちゃんお見舞いにどんな品物を用意したらよいのか、悩むという人は多いのではないでしょうか。
とくに、年齢差のあるおばあちゃんへのお見舞いだと、何が喜ばれるのかわからないものでしょう。
せっかくお見舞いを届けるのであれば、あばあちゃんを少しでも元気つけられるような品物を用意したいですよね、
どこで今回は、おばあちゃんのお見舞いによろこなれるおススメの品物と、選ぶときのポイントについてまとめました。
おばあちゃんのお見舞いの品物を選ぶポイント
お見舞いの品物を贈るのであれば、おばあちゃんが少しでも元気になれるように喜んでもらえるものがいいですよね。
お見舞いの品物を選ぶときのポイントをチェックしましょう。
1:事前に好みを確認しておく
おばあちゃんが普段どんな趣味を楽しんでいるか、どんなものが好みかを事前に確認しておくと、品物選びもスムーズにいくはずです。
入院が長期化すると、心も体もだんだんとストレスを感じてきます。
身近に自分の好きな品物があれば、気分転換にもなります。
本人に好みを確認できない場合は、親御さんに聞いてみましょう。
2:食べたいものを聞く
入院していると、お見舞いとして食べ物をいただくことも多いものです。
そのため、お見舞いに食べ物を持っていくと、ほかの人とかぶってしまうことも。
そのとき食べたいものを聞いてから用意したほうが無難でしょう。
食事制限されている場合もあるので、合わせて確認してください。
3:入院中の時間を有意義に過ごせるものを選ぶ
入院中は病気や怪我の状態にもよりますが、暇な時間が多いものです。
時間がただ過ぎるのを待つだけでなく、時間を有意義に過ごせるような品物を贈ると喜ばれるでしょう。
指先を使うものであれば、ちょっとした運動にもなるのでオススメです。
【関連記事】
⇒自宅療養中のお見舞いにオススメの品物は?選び方と注意点も
おばあちゃんのお見舞いに喜ばれる品物10選
おばあちゃんに喜んでもらえる品物オススメ10選を選びました。
上記のポイントもふまえて、ぜひ参考にしてみてくださいね。
1:ルームシューズ
足元が冷える方にはルームシューズがオススメ。
スリッパと違い、優しく足を覆ってくれるので、ふんわりと温かいのが魅力です。
すっぽりと履くことのできるルームシューズは、転倒の心配もありません。
2:ブランケット
ブランケットは、ちょっと肌寒いときに、さっと膝にかけたり肩からかけたりと、重宝します。
場所もとらないので邪魔になりません。
3:足枕
ベットの上で1日中過ごしていると、むくみや筋肉が固まってしまうのが心配です。
足枕をふくらはぎや膝下にいれることで、とても楽になります。
少しでもリラックスした姿勢で過ごせるようにと、労りの気持ちが伝わるはずです。
4:座布団
ベットの上に座ると下が固く、おしりが痛くなってしまうことも。
そんなときにあると便利なのが座布団です。
低反発や柔らかい素材のものはおしりを優しく包んでくれるので、座っていても疲れません。
退院後も使えるのが嬉しいですね。
5:湯呑み茶碗
お茶を美味しく飲んでもらうために、湯吞み茶碗はいかがでしょうか。
名前やメッセージを印字してくれるところもあります。
湯吞み茶碗に名前やメッセージが入っていれば、特別感があり大切に使ってもらえるはずです。
6:ケトル
食後にお茶をいれてくれる病院もありますが、ケトルがあれば、いつでも好きな時間に温かい飲みものを飲むことができます。
使い方も簡単ですし軽いので、おばあちゃんでも使いやすいです。
7:お茶パックの詰め合わせ
そのときの気分に合わせて、色々な種類のお茶が楽しめるのは気分転換にもなるはず。
お見舞いにきてくれた方とお茶を楽しむこともできます。
余っても退院後、自宅で飲むことができるので無駄になりません。
8:和菓子・洋菓子
おばあちゃんの好みに合わせたお菓子を贈るのも◎
好きなものを食べているときは幸せな気持ちになりますよね。
食後や小腹が空いたときに手軽に食べられるように小分けのものを選ぶと喜ばれますよ。
9:昔のおもちゃ
昔を思い出しながら昔のおもちゃで遊ぶのは、心が和むはずです。
お手玉やあやとり、太鼓相撲などベットの上でできるおもちゃはどうでしょうか。
同室の方との交流のきっかけにもなるかもしれません。
昔遊びのセットもあるのでチェックしてみてください。
10:洗い流さないシャンプー
入院中は、好きな時にお風呂に入れません。
体の自由がきかなければ尚更ストレスを感じるでしょう。
そんなときにオススメなのが、洗い流さなくていいシャンプーです。
水を使わずに頭皮の汚れや匂いをリセットして、すっきりします。
おばあちゃんのお見舞いに行くときに気をつけること
おばあちゃんのお見舞い行く場合、どんなことに気をつければいいのでしょうか。
守るべきマナーをチェックしましょう。
1:面会時間を守る
各病院によって面会時間・面会の制限などのルールがあります。
決められたルールは、しっかり守りましょう。
面会時間が分からない場合は、病院に確認してくださいね。
2:お見舞いにいく日・時間を伝える
サプライズ訪問で喜ばせたいところですが、お見舞いに行くのであれば、事前に曜日や時間帯を伝えるのがマナーです。
心配であっても入院直後や術後すぐのお見舞いは避け、少し落ち着いてから行くようにしましょう。
面会も負担がかからないように、短時間で済ませてくださいね。
【関連記事】
⇒御見舞いの表書きに薄墨は失礼?用意するときに気をつけることは?
3:寝ているときは起こさずに帰る
お見舞いに行ったときに、おばあちゃんが寝ていたら、起こさずに日を改めましょう。
慣れない入院生活で十分に睡眠がとれていないことがあるので、貴重な睡眠時間かもしれません。
その場合お見舞いの品物は、付き添いの人やナースステーションにお願いしておきます。
まとめ:おばあちゃんの体調に配慮してお見舞いに行きましょう。
入院中は気持ちが不安になったり、滅入ってしまう人も少なくありません。
かわいい孫の姿を見るだけでもうれしいものですが、おばあちゃんを少しでも元気づけられるように、喜ばれるお見舞いの品物を用意しましょう。
お見舞いに行くときは、マナーを守って、おばあちゃんに負担がかからないように気を付けてくださいね。