子供が離乳食を食べないのはなぜ?イライラするのっておかしいの?

離乳食 食べない イライラ

離乳食をスタートさせると、多くのママとパパが直面する「離乳食を食べない」という悩み。
せっかく作った離乳食を食べてくれなかったり、育児本のように離乳食が進まないことで、ママやパパは焦ったり、イライラすることがあるのではないでしょうか。

この記事では、同じように悩むママやパパの声を紹介するとともに、離乳食が思うように進まずイライラしたときの対策などを紹介していきます。

離乳食を食べない我が子にイライラ…おかしいの?

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子供が離乳食を食べないことにイライラするのは、おかしいことではありません。
子育て中のママやパパなら、一度は通る道です。

実際に、子供が離乳食を食べないことにイライラしているママやパパの声を見ていきましょう。

たくさんのママやパパが、離乳食を食べないイライラと闘っています。
離乳食を食べないことにイライラし出すと、今度は子供が寝ないことにイライラしたり焦ったり…。

離乳食のイライラは、多くのママやパパが頭を悩ませる問題です。

離乳食を食べない理由

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なぜ子供は離乳食を食べてくれないのでしょうか。
子供が離乳食を食べないのは、以下のようなことが理由として考えられます。

・お腹が空いてない
・眠たい
・好きなものがない
・機嫌がよくない
・体調がよくない

このように子供が離乳食を食べないのは、子供なりの理由があるものです。

離乳食の意味

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離乳食は、乳幼児に欠かせないものです。
離乳食で、母乳やミルクだけでは補えない栄養を補います。

母乳だけでは不足しがちな鉄分やビタミン、カルシウムなどを、栄養素を少しづつ取り入れるためにも、離乳食は必要です。

離乳食の量が増えていくことで、次第に授乳の回数や量が減ってきます。
成長とともに、大人と同じように食事のみで栄養を取り入れられるようになるのです。

離乳食の進みは子供によっていろいろ

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子供が離乳食を食べないと、焦りを感じることもあるでしょう。
離乳食の進み具合には、個人差があります。

厚生労働省の授乳・離乳の支援ガイド2019では、
「離乳には子供の食欲、摂食行動、成長・発達パターン等、子どもにはそれぞれ個性があるので、画一的な進め方にならないよう留意しなけらばならない」とされています。

育児本や保健センターなどで教えてもらう離乳食の進め方は、あくまで目安であり、
すべての子供が同じ順序で進むわけではありません。

厚生労働省 授乳・離乳の支援のガイド2019で、「家庭の食習慣等を考慮した無理のない離乳の進め方、離乳食の内容や量を、子どもの状況にあわせて進めていくことが重要である」と書かれているように、離乳食は子供の成長に合わせて進められたらいいのです。

イライラしたときのおすすめの対策

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離乳食の進み具合に個人差があるとはわかっていても、どうしてもイライラしてしまう時もあるでしょう。

ここでは、イライラが抑えられないときのおすすめの対策を紹介します。

離乳食と子供から離れてみる

イライラしてきたら、まずは子供や離乳食との距離をとりましょう。
おすすめなのは以下の方法です。

・自分の代わりに家族に離乳食をやってもらう
・離乳食をその日はやめてみる

子供と離れて深呼吸する時間を取るだけでもいいでしょう。たとえ少しでも、一人の時間を設けてください。

ベビーフードを活用

子供がはじめて口にする離乳食は、少しでもからだに良いものを用意したいものです。
しかし、「無添加にこだわらなければ」「塩分は控えめにしないと…」と頑張りすぎると、ママやパパの心の余裕もなくなります。

心の余裕がなくなってきたと感じるときは思いきって、離乳食の手作りをやめたり、ベビーフードに頼るのも一つの方法です。

まとめ

離乳食 食べない イライラ

子供が離乳食を食べない理由や、イライラしたときの対処法をご紹介しました。
同じ悩みを抱えるママやパパはたくさんいます!

ママやパパがイライラしてしまうのは、おかしなことではありません。
イライラしたときは、子供や離乳食から少し離れてみてくださいね。

離乳食が楽しい時間になるための参考になれば幸いです。

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